2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ワシントン・ポーシリーズの5番目。続編が出る度にページ数が増えて、今回はついに上下分冊。でも、相変わらず長さは全く気にならない面白さだった。 ※決定的なネタバレはしませんが、内容には触れるので未読の方はご注意ください。 ボタニストの殺人 上 ワ…
久しぶりに、小説以外の読書記事。最近興味を持っている江戸時代の歴史読み物。なかなか面白かった。 広重の浮世絵と地形で読み解く 江戸の秘密 作者:竹村 公太郎 集英社 Amazon 本書は、国土交通省で河川技術者として活躍をしていた著者が、歌川広重の浮世…
夕木春央さんによる、大正時代が舞台のミステリー短編集。元泥棒の蓮野と画家の井口のコンビによるシリーズもの二作目。前作「絞首商會」同様、皮肉の効いた笑いを散りばめた楽しい作品だった。 時計泥棒と悪人たち 作者:夕木春央 講談社 Amazon 夕木春央さ…
実は読んだことのなかった夏目漱石の代表作の一つに今更ながら挑戦。古い小説ではあるが、平易な言葉で読みやすく楽しめた。しかし、読み終わってみると色々考えさせられるところもある小説であった。 ※ネタバレ気にせず感想を書きますので、未読の方はご注…
上橋菜穂子さんの守り人シリーズ最終章、天と地の守り人を読んだ。やっぱり名作。感動した。 ※前の巻含め、ネタバレ気にせず感想書くので未読の方はご注意ください。 天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫) 作者:上橋 菜穂子 新潮社 Amazon 天と地の…
青崎有吾さんのデビュー作、「体育館の殺人」を読んだ。高校が舞台の本格ミステリー。とても面白かった。 体育館の殺人 作者:青崎 有吾 東京創元社 Amazon ある大雨の日、体育館のステージの幕を上げると、放送部部長の朝島友樹が殺されていた。警察による捜…