2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
青崎有吾さんの裏染天馬シリーズ四作目。今度の舞台は、本好きならうれしい図書館。本作も面白かった。 図書館の殺人 作者:青崎 有吾 東京創元社 Amazon 時期は九月の半ば頃。風が丘高校は期末テストのシーズンである。風が丘高校は二学期制を採用しているの…
当ブログを開設して初めて記事を投稿したのが2024年8月24日。なんと、一年がたってしまった。実はブログを書こうとしたのはこれが初めてではなく、それこそ20年くらい前から何回かチャレンジしたことはあったけれど、これまで一度として続いたことはなかった…
村木嵐さんによる歴史小説。江戸時代、九代将軍・徳川家重と、家重に仕えた大岡忠光の主従を超えた関係を描く。歴史小説ではあるが、現代人にも訴えるテーマを持った良作だと思う。 まいまいつぶろ 作者:村木 嵐 幻冬舎 Amazon 本作は、第170回(2023年下半…
言わずと知れた、池波正太郎さんの代表作の一つ。面白かった。 決定版 鬼平犯科帳 (1) (文春文庫) (文春文庫 い 4-101) 作者:池波 正太郎 文藝春秋 Amazon 江戸中期に活躍した火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官、長谷川平蔵が主人公となるこ…
門井慶喜さんの歴史小説短編集。面白かった! 家康、江戸を建てる 作者:門井慶喜 祥伝社 Amazon 秀吉の計略で関東に転封させられた家康が自ら拠点と定めたのは、まさかの江戸城。当時の江戸は萱原で、度々水害に見舞われる貧しい土地だった。江戸の将来性に…
最近、お気に入りの作家、青崎有吾さんの「裏染天馬シリーズ」三作目。一言でいうと楽しかった。 風ヶ丘五十円玉祭りの謎 作者:青崎 有吾 東京創元社 Amazon 「体育館の殺人」「水族館の殺人」と、長編ミステリが続いていた裏染天馬のシリーズだが、三作目は…
落語家・古今亭志ん朝が、四季の風物を様々に語るエッセイ集・・・といっていいだろうか。すごく面白かった、とは言わないが読んでいて懐かしい気持ちにはなった。 志ん朝の風流入門 (ちくま文庫 こ 21-1) 作者:古今亭 志ん朝,齋藤 明 筑摩書房 Amazon 最近…
最近お気に入りの作家、青崎有吾さんのミステリー、裏染天馬シリーズの二作目。前作「体育館の殺人」同様、明るく楽しい作品だった。 ※決定的なネタバレはしませんが、内容には触れるので未読の方はご注意ください。 水族館の殺人 作者:青崎 有吾 東京創元社…
古地図と現代の地図を見比べて、江戸から続く東京のなりたちを明らかにする読み物。とっても面白かった。 新版 古地図で読み解く 江戸東京地形の謎 作者:芳賀 ひらく 二見書房 Amazon 実は最近、江戸時代の地図を見ながらの東京散歩にはまっている。先週は築…