課長風月

疲れたサラリーマンの憩いのひと時

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

読書「オランダ宿の娘」葉室麟

初読みの葉室麟さんによる、シーボルト事件に題材をとった時代小説。それなりに面白く読めたけど・・・ちょっと微妙かなぁ。 ※決定的なネタバレはしませんが、内容に触れますので未読の方はご注意ください。 オランダ宿の娘 (文春文庫) 作者:葉室 麟 文藝春…

読書「民話の世界」松谷みよ子

児童文学作家の松谷みよ子さんによる民話紹介。民話の奥深さと魅力を伝えてくれるとっても良い本だった。 民話の世界 作者:松谷 みよ子 PHP研究所 Amazon 本書は、1974年に出版された講談社現代新書「民話の世界」に加筆・修正を加えて2005年にPHP研究所から…

読書「覚悟の人」佐藤雅美

2027年大河ドラマの主人公・小栗忠順を描く歴史小説。感情を極力排し、まるでノンフィクションのような読み応えの硬派な作品であった。 覚悟の人: 小栗上野介忠順伝 作者:佐藤 雅美 岩波書店 Amazon 本書を手にとったきっかけは、以前読んだこちらの新書「江…

読書「21世紀の落語入門」小谷野 敦

最近、落語が好きになったので一冊入門書を読んでみようと図書館で見つけた本。なんと、あの「もてない男」の小谷野敦さんではないですか。落語の本書いてたんだーと、少々懐かしい気持ちになって手に取った次第である。小谷野さん独自のこだわりが詰まった…

読書「オランダ商館長が見た江戸の災害」フレデリック・クレインス 著、磯田道史 解説

前回に続いて、江戸時代の歴史読み物。歴代のオランダ商館長が残した日記から、江戸時代の災害の実像を明らかにする。平易な文章で読みやすい上、江戸時代の火事や地震がリアルに感じられる好著だった。 オランダ商館長が見た 江戸の災害 (講談社現代新書) …

読書「江戸三〇〇藩 最後の藩主 うちの殿さまは何をした?」八幡和郎

1869年、明治政府が行った版籍奉還で消滅した藩の、最後の藩主を全員紹介するという歴史読みもの。色々学べたけど、正直読み通すのはかなりしんどかった・・・ 江戸三〇〇藩 最後の藩主 (光文社新書) 作者:八幡和郎 光文社 Amazon 本書は2004年刊の新書であ…

読書「アンデッドガール・マーダーファルス1」青崎有吾

8/27日以来、15日ぶりの投稿になってしまった。先々週あたりから少々仕事が忙しくなり、疲れが溜まったのか1週間前に風邪を引いた。そこから喉の痛みと咳と微熱がなかなか治まらなかったのである。昔は風邪ひいても1日寝れば治ったんだけどなー。これだから…