課長風月

疲れたサラリーマンの憩いのひと時

年末・年始の読書

年末・年始。美術館・博物館は休館してるし、神社仏閣は混雑する。こういう時は、家で大人しく読書に限る。9連休、読みまくるぞ~。

ということで、年末12/28(土)に図書館で仕入れた書籍リスト。ここまで読んだものとこれから読むもの。

★読了

「スタープレイヤー」恒川光太郎

2024年に初読みした作家の中で、最もお気に入りとなった恒川光太郎さんのファンタジー小説。現代の生活に疲れたやさぐれ女が、異世界のかわいい少年王子のために世界を救う。主人公が聖人君子でないところが面白かった。

「科捜研の砦」岩井圭也

岩井圭也さんも好きな作家。凄腕にして超不愛想な科学捜査鑑定人の土門誠が主人公で、「最後の鑑定人」の続編にして前日譚。どこかで見たような設定だけど、リーダービリティが高く、さくさく読めて面白かった。

鍵のかかった部屋貴志祐介

貴志祐介さんは、有名な作家だけど初読み。サイコホラーのイメージが強いけど本作は密室モノの本格推理小説。「防犯探偵・榎本」シリーズの3作目。いきなり3作目から読み始めてしまったが、一話完結なので特に問題なし。トリックと謎解きが鮮やかでパズル的に楽しめ、榎本とワトソン役・青砥順子の天然キャラも楽しい。

「箱庭の巡礼者たち」恒川光太郎

またまた恒川さん。ある少年が、水害後の街中で見つけた箱の中に、壮大な箱庭世界が繰り広げられる。連作短編だが、まったくバラバラの話が緩く同じ世界を共有しており、恒川ワールドをあちこち振り回される笑。

 

★未読

ここからは、これから読む予定のもの

「サキ短編集」

津村記久子さんの「サキの忘れ物」という小説を読んでから、読んでみたいと思っていたもの。ショートショートみたいで楽しそう。

「絞首商會」夕木春央

最近、うちの奥様が激はまりしている夕木春央さんのデビュー作。私はまだ「方舟」しか読んでいないが、こちらもかなり面白いらしい。楽しみ。

「きのうの世界」恩田陸

有名作家の恩田陸さん。実はまだ読んだことがなく、今回図書館で借りてきた。2冊所蔵されていたのでおそらく名作だろうとあたりをつけてこれを選択。分厚いけど楽しみだ。

「 蝦蟇倉市事件 1 」アンソロジー

これは奥様が選んだもの。伊坂幸太郎道尾秀介さんなどの有名作家が参加しているアンソロジーということで。

「ある閉ざされた雪の山荘で」東野 圭吾

これも奥様の選択。Youtubeでおすすめされていたそうだ。

「絞め殺しの樹」河崎秋子

一度読んでみたかった河崎秋子の小説。昨年「ともぐい」で直木賞を受賞され、気になっていた。図書館に置いてあったこちらを選択。

「東アジア仏教史 」石井 公成

これだけ小説じゃなくて岩波新書。博物館で中国などの仏像を見るにつけ、日本との違いなども知りたくなったので。

 

以上、読み終わったらまた感想を書きたい。